キャリアコンサルタントとして
My Counselor 女性のためのオンライン心理カウンセリングは働く女性の”仕事”、"キャリア”に関する相談をお受けしています。

日本のジェンダーギャップ指数
もう何年もずっと変わらずに言われていますが、日本のジェンダーギャップ指数(男女格差)は先進国の中で最低レベル。
2021年3月に発表された順位は156の国の中でなんと120位です。(男女共同参画局ホームページより)
日本で暮らすわたしたち女性を取り巻く空気は、実は世界からみると非常に窮屈なものなのです。
たしかに歴史の中で、少しずつわたしたちの先輩たちが道を切り拓いてくださったおかげで、少しずつ理解も増え活躍できる場所は増えてきています。

30年ほど前、女性が一人で外食をするということは今ほど普通のことではなかったように思います。
今はたいていどんな飲食店に一人で食事をしていても珍しがられなくなりました。
女性が入りやすいお店もたくさんありますし、お昼時にふと見渡せばお客さんは女性だけというお店もあります。
それだけ女性が自由に過ごせる場所が増えてきた、ということですね。
けれども、まだまだ「女性だから」という理由で、仕事をする上では我慢をしたり、無用な気遣いをしなければならないことは多くあります。
それが、先ほどの120位という数字に表されています。

それは本当に些細な悩みですか?
仕事をしているのだからこれくらいつらくても当たり前・・・と、まじめな方ほどそんな風にご自身を追い詰めてしまうものです。
女性だからという理由でつらくなっている・・ということを認めたくないという心理が働く場合もあります。
知らないうちにがんばりすぎてしまっているあなたも、その一人なのではありませんか?
また、周囲に女性が多いからといってジェンダーギャップが少ないというわけでもありません。
My Counselorでは女性のためのカウンセリングを行っています。
たとえばこんな悩みごと。
- 部下・上司とうまく信頼関係が作れない。転職したほうがいいのだろうか?
- よくミスをして注意される。今の仕事に向いていないのだろうか?
- 子育てと仕事を両立することに自信がない。
- 私だけが仕事を押し付けられている気がする。
- ミスばかりする同僚や部下がいる。どうすればよいのだろう?
- 職業的に非常にストレスが大きい。辞めたい。
など
教員の方もぜひお気軽にご相談ください。
- 保護者とのやりとりに困難を感じている。
- どうしても指示が通らない児童・生徒・学生がいる。
- 学級経営がうまくいっていない気がする。
- 発達障害の子どもの親から適切な対応を求められたがどうしたらよいかわからない。
- 同僚との人間関係がうまくいっていない。
など
悩みは人それぞれです。
「こんなことを相談するのは気が引ける・・・」「些細なことだから・・・」などと思わず、お気軽にご利用ください。
公認心理師としてだけでなく、キャリアコンサルタントとしてもサポートできることがあると考えています。
あなたらしく生き、あなたらしく輝くために、仕事やキャリアに関する悩みをご一緒に解決していきましょう。