幼稚園・小学校・中学校・高等学校・専門学校・大学など、教育機関を中心とした講演会・研修のご依頼をお受けしています。
「多忙な業務の合間をかいくぐってセミナーや研修の企画をし、ようやく講演者を見つけ、してもらいたい講演内容の希望を事前に伝えていたのに、結局は講演者が自分のしたい話しをして帰ってしまった・・・」というのはよくある残念な話です。
それだけは・・・・!
目的や目標を十分理解しご希望に沿った内容にするため、事前に十分打ち合わせをさせていただき、先生方とご一緒に進めていくことを大切にしたいと考えています。
「教育」「キャリア」に関することであればお気軽にお問い合わせください。
児童・生徒・学生を対象とした出張授業など
日頃ご指導されていることと同じ内容であっても、改まった機会や外部の人間からの話しであれば子どもたちは素直に耳を傾けるものです。
■講演・出張授業のテーマ例
・性に関すること
教育の場であっても「"性”についてはなかなか伝えづらい」という先生もいらっしゃってその気持ちはとてもよくわかります。
20歳前後の数多くの女子学生のカウンセリングをした経験がお役に立てると思います。
「大人になること」「親になること」などといった"成長”や心理を交えた話から、「性」と、自分自身を大切にするということを伝えます。
・いじめに関すること
私は「いじめ」にあってから「喧嘩両成敗」という言葉が出てくる場面に非常に敏感になりました。
「喧嘩両成敗」のほうがよいと思われる場面と、そうであってはならない場面があります。
当事者だった経験を生かし、他者との関わりかた、受け止め方を交えて年齢にあわせた内容をお伝えします。
保護者を対象とした講演など
入学前の児童の保護者へ、御校の取り組みを公認心理師の視点からご紹介することもできます。
入学後の保護者へ、子どもを中心とした学校と保護者との上手な連携方法などをお伝えすることができます。
学校側から保護者に対して伝えにくいような内容も、心理師の視点から柔らかくお伝えすることができます。
■保護者を対象とした講演の例
・発達・成長に関すること
特に幼稚園や低学年の保護者の方は、発達に関する心配をお持ちの方がいらっしゃいます。
園や学校でできること、できないことを、心理師として伝えることができます。
・進路に関すること
親としてわが子の進路や将来はいつも気がかりなものです。
子どもたちにとっても、突然全世界的に始まったコロナ禍のために夢をあきらめざるをえなかったり、将来が見えなくなる状態が続いています。
一方、思春期になると、友達との関係が親や教師との関係よりも優先されるようになり、それはそれで成長の証なのですが大人としては気がかりです。
子どもたちによりそい気持ちを汲み取りながら大人のアドバイスも上手に伝えていく方法をお伝えします。
教職員への研修
■研修例
・傾聴力・カウンセリング力アップ
教員の方はその専門性とモチベーションから、子どもに対して「指導」することが上手・・・それが仕事ですが・・・です。
一方、「傾聴」が苦手という方や、うまくできているつもりでもできていなかったりという方も多いです。
また、傾聴するような時間がとれない、「傾聴」はスクールカウンセラーに任せたい、という方もいらっしゃいます。
ただ、「傾聴」「カウンセリング」に徹することでその後の指導がスムーズになるケースは多いのです。
心理師がカウンセリングで行っている「傾聴」と「カウンセリング」について理解し、具体的な方法を身につけることができます。
・いじめを未然に防ぐ学級運営
「いじめ」は芽が出たときに指導することで防ぐことができます。
そのためには何がいじめの芽なのかを見抜き、できるだけ早くその芽に的確に対処することが重要です。
教室の先生が良かれと思っていることが実は「いじめ」の芽を育みやすくしている場合もあります。
「いじめ」は「喧嘩」とは違い根っこが深いもの。
被害者のケアや保護はもちろんですが、教育現場では加害者の持つ問題に気づきサポートする必要もあります。
先生方に「いじめ」について考えていただく研修です。
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