「生きること」

幼いころ。
いつか死ぬというけれど、死ぬのは怖い。
と思って夜寝る前に泣いた記憶はありませんか?


なぜ死ぬのに生まれてきたんだろう?
生まれる前はどんな世界だったんだろう?
死んだあとはどんな世界になるんだろう?
自分が死ぬというのはどういうことなんだろう?
なぜ死ななければならないのに生まれてきてしまったんだろう?

pink roses arranged in heart shape


私の幼いころの記憶をたどると、一番幼かったころの出来事は2歳のとき。
祖父が亡くなった日のことです。

田舎の畳の部屋の白い布団に祖父が眠っていて、その枕もとに祖母が座っており、祖父の開いた口元に水のようなもので何かをしていたのを横から覗き込んでみていた記憶。
そして、その隣の部屋で母が座ったまま泣いていた記憶。

おそらく、母親が泣いていた、ということがとても印象的だったのでしょう、その前後のエピソードも記憶している、ということだと思われます。

母親にとって父親の死、それは母親が泣いて悲しむような出来事・・・


私にとって「死」は驚きと謎から始まったものだったので、自然に「死」を考えてしまったのかもしれません。

一方、その後、100歳を越えて長寿を全うした祖母は90歳を過ぎたころから・・・いやそれよりももっと前から?・・・「お迎えが来てほしいのに、なかなか来てくれない」と会うたびにちょっと困ったように笑って言っていたことも思い出します。

時が経ち、幼いころに恐ろしかった「死」はいつの間にか、私にとって眠れぬほど恐ろしいもの・・・ではなくなりました。

landscape nature flowers summer


今、連日のようにテレビでは「戦争」の様子が映し出されています。

連日の戦争の映像を目の当たりにし、わけのわからないまま続けられている暴力とあまりにも簡単に「生」を無視する人の行動に、多くの子供たちが不安な気持ちを募らせているはずです。

もし今、同じように「死」を恐ろしいと泣く子供が目の前にいたとしたら・・・。


この世に生を受けた以上いつかは去らねばならない時までは、精一杯面白いこと、楽しいこと、悲しいこと、苦しいこと・・・長い時間の中でさまざまな経験をし、「生きる」時間を十分過ごすこと。

そうしているうちに「死」を必要以上に恐れることなく、笑って過ごせるようになるものだと伝えたいです。










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幼いころ。
いつか死ぬというけれど、死ぬのは怖い。
と思って夜寝る前に泣いた記憶はありませんか?


なぜ死ぬのに生まれてきたんだろう?
生まれる前はどんな世界だったんだろう?
死んだあとはどんな世界になるんだろう?
自分が死ぬというのはどういうことなんだろう?
なぜ死ななければならないのに生まれてきてしまったんだろう?

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私の幼いころの記憶をたどると、一番幼かったころの出来事は2歳のとき。
祖父が亡くなった日のことです。

田舎の畳の部屋の白い布団に祖父が眠っていて、その枕もとに祖母が座っており、祖父の開いた口元に水のようなもので何かをしていたのを横から覗き込んでみていた記憶。
そして、その隣の部屋で母が座ったまま泣いていた記憶。

おそらく、母親が泣いていた、ということがとても印象的だったのでしょう、その前後のエピソードも記憶している、ということだと思われます。

母親にとって父親の死、それは母親が泣いて悲しむような出来事・・・


私にとって「死」は驚きと謎から始まったものだったので、自然に「死」を考えてしまったのかもしれません。

一方、その後、100歳を越えて長寿を全うした祖母は90歳を過ぎたころから・・・いやそれよりももっと前から?・・・「お迎えが来てほしいのに、なかなか来てくれない」と会うたびにちょっと困ったように笑って言っていたことも思い出します。

時が経ち、幼いころに恐ろしかった「死」はいつの間にか、私にとって眠れぬほど恐ろしいもの・・・ではなくなりました。

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今、連日のようにテレビでは「戦争」の様子が映し出されています。

連日の戦争の映像を目の当たりにし、わけのわからないまま続けられている暴力とあまりにも簡単に「生」を無視する人の行動に、多くの子供たちが不安な気持ちを募らせているはずです。

もし今、同じように「死」を恐ろしいと泣く子供が目の前にいたとしたら・・・。


この世に生を受けた以上いつかは去らねばならない時までは、精一杯面白いこと、楽しいこと、悲しいこと、苦しいこと・・・長い時間の中でさまざまな経験をし、「生きる」時間を十分過ごすこと。

そうしているうちに「死」を必要以上に恐れることなく、笑って過ごせるようになるものだと伝えたいです。










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