キャリアコンサルタント2022年3月に受験される方!筆記試験は準備万端?面接試験対策は大丈夫?
筆記試験、過去問題はとにかくやっておきましょう!
キャリアコンサルタント受験生のみなさん。
お仕事をしながら合格に向けて勉強を続けておられることと思います!
次回、第19回は学科・実技論述試験は3月6日(日)ですね。
お昼を挟んだ長丁場になります。
今、寒い時期ですしコロナも心配ですが体調に気をつけてがんばってくださいね。
国家資格試験の学科試験は、「過去問題」が大切だと言われますが、まさにそのとおりだと思います。
1ヶ月前あたりから、過去問題をダウンロードして解いていくといいですよ。
ダウンロードしてプリントアウト・・・というのが手間だったのと(汗)、解説が欲しかったので「過去問題集」が本になっているものを入手しようと書店に行ってみたのですが、これ!というものがなく、そうか、きっとみんなダウンロードしてるのかもね・・・というわけで、私はJCDAで受験しましたので、JCDAの過去問題ダウンロードページをリンクしておきます。
学科試験の合格ラインは70点以上・・・ということは!?
私の場合、受験資格を満たすための「厚生労働大臣が認定する講習」を受講してヘトヘトになってしまい、試験勉強かぁ・・・と、前向きになれないまま時間が過ぎてしまいまして、ちょうど1ヶ月前から過去問題にとりかかったのですが、仕事の合間にちょこちょこやっているとだんだん試験日が近づいてきて非常に焦りました。
間違った問題だけを、なぜ間違ったのかとひとつずつ理解していくことが知識の定着になりますので、問題にあわせた解説があるとたいへん便利なのですが、ダウンロードしたページには解説がありませんので資料やテキストをひっくり返したりGoogleで検索したりしながら調べていきます。
それにしてもですね、過去問題をざーっと一通りやりきって得点を計算すると、まーったく点が取れなくて落ちこむんですよねー。
しかしここでめげていては始まりません。受験資格を得るための「講習」!!あんなにがんばったんだから(泣)!!
「講習」は合格のための予備校ではないので、合格のための秘策などは教えてくれなかったのです、残念ながら。
しかし過去問をやってみると、教えようがないんだろうなーということもわかってきました。
さて、学科試験の合格ラインは100点満点で70点以上ですから、15問は間違ってもいいということ!です!
合格するための最低限必要な作戦
ただ、15問間違えることを狙う(?)のはいくらなんでも危険ですので、気持ち的には75点から80点を目指す・・・くらいでなんとか滑り込みたいな・・・と目標を上方修正しておきます。
・・・そのときは必死でしたが、こうやって書くと・・・ものすごくフマジメな受験生ですね・・・(汗)
学科試験は50問ですから見直しも含めて1問を2分弱で問いていくスピード感覚。
結構これは私にはちょうどよい・・・ぎりぎりちょうどよい時間でした。
つまり、ほぼほぼ余裕がない感じです。
本番では「これはわかんないなー」と思う問題には問題用紙にでっかくチェックを入れたり折り目をつけておいて後でもう一度じっくり考えればいいのですが、解答用紙にはわかんなくても「とりあえずこれ」という解答を記しておきます。
これは、保険ですね。
解答用紙を空欄にしておくと、問題をずーっと最後までやっていったあとでもし時間がなくなったら空欄のまま提出することになってしまいます。
4択という高確率で正解を選べるのに空欄!!これは避けたい!
それに、解答欄に空きがあるまま次の問題へ進むと、焦るあまり問題番号と解答番号がズレてしまい、最後のほうの問題で「あれ!?解答欄が余る!」というような悲惨なことになっては元も子もありませんから。
2分以内でできる問題があれば、後回しのために時間を稼ぐつもりでささっと。
しかし丁寧に問題を読まねばなりません。
「最も不適切なものはどれか」「最も適切なものはどれか」・・・これは意外にややこしい。
パパッと問題を読んでいるとうっかり間違いますのでそこは丁寧に。
さて、学科試験はひとまずこれでクリアできそうですね!
合格しないことにはいくら実力を持っていてもそれを公的に認めてもらうことができないわけですから、まずは、ひとえに、合格を目指しましょう!
次回は実技論述と実技面接対策についてお話します。
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