2024年のスタートは祈ることから

2024年、たいへんな幕開けとなった日本。
立て続けに大きな出来事がおきました。
大きな災害に見舞われたみなさまが、一日も一刻もはやく救出され、元の生活に戻ることができますよう心からお祈りいたします。

monochrome photo of woman hugging her man

先日、知り合いの救急隊員の方とお会いする機会がありました。
被災地への派遣の要請があったそうですが、みなさんこぞって手を挙げられたそうです。
それを聞いてとても感動しました。
プロの職業人として、積極的に被災地に赴く姿勢は当たり前なのかもしれませんが、被災地へ行ったとしてもおそらく何の力も発揮できない身の上としてはもう、「がんばって、なんとかみなさんを助けてきてください!」と祈るしかなく、仕事とはいえ積極的に行くと言っていただけるみなさんには本当に頭が下がります。

「祈る」ということは、相手を信じること、相手の復活する力をひたすらに信じることなのだと、この年齢になりしみじみ思います。

困難にあわれた方の復活力を信じ、それを身近に助ける方の援助が的確に届くことを信じ、遠く離れていますが自分自身にできることを探しつつ祈りつつ、目の前のことに誠実に、大切に向き合っていく時間を重ねていきたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

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