自分自身の変化を感じること

テレビ体操を続けています。

毎朝、6時25分からの10分間です。

「この先どんなボールが飛んでくるのかわからない」といったスリリング(?)なスポーツが好きなので、「体操」ときくと何か堅苦しくて苦手な感じがしていて続けられる自信がなかったのでしたが、やり始めると次第に面白くなり日課になっています。

毎日の体操で「変化」を感じられるようになってきたのです。

a girl hugging a tree


・・・と言うと大げさなのですが、年齢を重ねると身体の小さな変化に敏感になってきたようで、「1週間前の体操のときには気がつかなかったけれど、今日はなにやら右に身体を曲げるときに違和感を感じる・・・」とか。
「以前は筋肉痛(ラジオ体操で筋肉痛と言うと笑われますが本当!なんです)になったけれども、今は痛くない・・・」とか。

周囲に聞いてみますと、健康維持を目的とした運動ということでヨガやランニング、散歩、サイクリング、水泳、ジムに通うなどなど、もともと身体を動かすことが好きという方はいろいろと取り組まれていて長く続けている方も多いようです。
続けていらっしゃる方は、純粋に楽しいから、ということはもちろんあるのでしょうが、それに加えてご自身の中に「変化」が感じられることが楽しいからではないかと思います。


さて。
心と身体は直結していまして、身体に不調があると気分が落ち込んだり食欲が無くなったりもしますし、反対に心が不安定になると肩こりや頭痛がひどくなったり、免疫力が下がって風邪をひきやすくなるなど身体の具合が優れなくなることもあります。

つまり、身体が健康であれば心も健康であることにつながる場合があるということです。

運動をするなど身体を健康にするための取り組みを継続的にする、ということはご自身の心を守るためにも大切なことなのです。

自分で自分の変化に気がつく、ということは自分の身体の声を聞くこと。

つまり、自分自身の内側に目を向けるということであり、それは自分自身を大切にするということにつながるのですね。


心を健康に保つ、ということのために、身体の健康を意識する・・・

あなたの心も身体もどちらも大切。
大切にしていきましょうね。

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