発達障害~支援クラスの枠組みが必要である理由

発達障害と言われた子どもの、その特性は一人ずつ違います。

発達支援クラスの中で、一人ずつ違い、その時々の気分も違う子どもたちを目の前にして、画一的な対応はできません。
ではいったい何をよりどころにして接しているのか・・・それはその子の将来に必要かどうか。

photo of person s hand across flying hot air balloons during golden hour

わが子がどのような職業に就き、どのような立場になったとしても、
周囲から愛され、大切にされる存在であれば幸せに生きていけると思いませんか?

世界中の人から愛される・・・というような途方もないことは、目の前の子どもにとって現実的ではないでしょう。
しかし、この子にとって、近くにいて、日常生活の中で会話をしたり人となりを理解してくれて、体調を崩せば心配してくれて・・・大切にしてくれるような人々が一人でも多くいてくれたら・・・。
この子は笑顔で過ごせるのではないでしょうか。

そうなると、目の前の子どもに対してできることが見えてきます。

・自分が不快だ、と思うことを周囲(相手)に伝わりやすく伝えること。

・自分が心地いい、楽しい、と感じること、感謝することをタイミングよく相手に伝えること。

・ちょっと「まずいことをしたな」と思ったら、タイミングよく相手に謝ることができること。

・相手の話をきちんと聞く態度をとれること。

なかなかこういったことをすんなり身に着けるのは難しいものです。

繰り返し、小さな”事件”を起こし、失敗してやり直して・・・身に着けていきます。

一人で家の中にいるだけではなかなか難しいですね。相手がいて何かしら関わりを持つことから学ぶべき”事件”が発生します。

では、同じ年齢の子どもたちの中にいると身につけられるのか、というとそれだけではやはり難しいのです。

同じ年齢の子どもたち(異年齢でもいいのですが)の中で、題材となりうる”事件”を発見し、何がどうなってどうしたらよかったのか、ということを一緒に考え感じながら伝えていくという役割を持った大人が必要なのですね。

また、一言物申すことができる大人がそこにいる、ということだけではちょっと不十分で、やはりその場にいる子どもたちが「この大人の言うことは聞いてみよう」と思える状況である、ということも大切です。
大人だからという理由でいきなり何か話しをされても子どもは「なんでこの人に何かいわれなきゃならないの?」と思ってしまいます。

そこには親御さんの力が大切で、たとえば発達支援クラスに参加していることを、親御さん自身が「意味がある」と思ってくださることが大切なのだと思っています。

だからこそ、私が担当しているサポートクラスのように、枠組みや役割がきちんとしている場が、短時間であっても意味を持つのだと思います。

woman between men facing mountains


わが子には周囲の人たちと楽しく人生を謳歌してほしいものです。

そのために目の前の子どもにとって必要なことは、何でしょうか?

これを考えると自ずと目の前の子どもたちに対して「伝えたいこと」は見えてきます。
あれこれ言い過ぎているなぁと思ったとき、伝えたいことの取捨選択ができます。

本当に伝えたいことは何か。

本当に目の前の子どもにとって将来必要なものは何か。

自分の人生から学んだことのどの部分をどのようにして目の前の子どもに伝えるか。

あるときはぎゅっと凝縮しながら、またあるときはじんわり沁み込んで行くのを待ちながら、目の前の子どもたちと限られた時間を過ごす今日この頃です。

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発達障害~支援クラスの枠組みが必要である理由

発達障害と言われた子どもの、その特性は一人ずつ違います。

発達支援クラスの中で、一人ずつ違い、その時々の気分も違う子どもたちを目の前にして、画一的な対応はできません。
ではいったい何をよりどころにして接しているのか・・・それはその子の将来に必要かどうか。

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わが子がどのような職業に就き、どのような立場になったとしても、
周囲から愛され、大切にされる存在であれば幸せに生きていけると思いませんか?

世界中の人から愛される・・・というような途方もないことは、目の前の子どもにとって現実的ではないでしょう。
しかし、この子にとって、近くにいて、日常生活の中で会話をしたり人となりを理解してくれて、体調を崩せば心配してくれて・・・大切にしてくれるような人々が一人でも多くいてくれたら・・・。
この子は笑顔で過ごせるのではないでしょうか。

そうなると、目の前の子どもに対してできることが見えてきます。

・自分が不快だ、と思うことを周囲(相手)に伝わりやすく伝えること。

・自分が心地いい、楽しい、と感じること、感謝することをタイミングよく相手に伝えること。

・ちょっと「まずいことをしたな」と思ったら、タイミングよく相手に謝ることができること。

・相手の話をきちんと聞く態度をとれること。

なかなかこういったことをすんなり身に着けるのは難しいものです。

繰り返し、小さな”事件”を起こし、失敗してやり直して・・・身に着けていきます。

一人で家の中にいるだけではなかなか難しいですね。相手がいて何かしら関わりを持つことから学ぶべき”事件”が発生します。

では、同じ年齢の子どもたちの中にいると身につけられるのか、というとそれだけではやはり難しいのです。

同じ年齢の子どもたち(異年齢でもいいのですが)の中で、題材となりうる”事件”を発見し、何がどうなってどうしたらよかったのか、ということを一緒に考え感じながら伝えていくという役割を持った大人が必要なのですね。

また、一言物申すことができる大人がそこにいる、ということだけではちょっと不十分で、やはりその場にいる子どもたちが「この大人の言うことは聞いてみよう」と思える状況である、ということも大切です。
大人だからという理由でいきなり何か話しをされても子どもは「なんでこの人に何かいわれなきゃならないの?」と思ってしまいます。

そこには親御さんの力が大切で、たとえば発達支援クラスに参加していることを、親御さん自身が「意味がある」と思ってくださることが大切なのだと思っています。

だからこそ、私が担当しているサポートクラスのように、枠組みや役割がきちんとしている場が、短時間であっても意味を持つのだと思います。

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わが子には周囲の人たちと楽しく人生を謳歌してほしいものです。

そのために目の前の子どもにとって必要なことは、何でしょうか?

これを考えると自ずと目の前の子どもたちに対して「伝えたいこと」は見えてきます。
あれこれ言い過ぎているなぁと思ったとき、伝えたいことの取捨選択ができます。

本当に伝えたいことは何か。

本当に目の前の子どもにとって将来必要なものは何か。

自分の人生から学んだことのどの部分をどのようにして目の前の子どもに伝えるか。

あるときはぎゅっと凝縮しながら、またあるときはじんわり沁み込んで行くのを待ちながら、目の前の子どもたちと限られた時間を過ごす今日この頃です。

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